お施主さまの制作されたステンドグラスを妻壁にはめ込みました。
玄関廻りの造作壁は珪藻土塗り&モザイクタイル貼り仕上げです。
デザインはお施主様担当、そして仕上げ工事はお施主さまと一緒になって施工いたしました。
お施主さんが珪藻土をミキサーで混ぜておられるところです。
このお施主さま、とてもパワフルな方で何でもこなされます。
左官作業風景です。一般的な仕上げ方法としては、壁は左官仕上げとして、
棚は木製にする場合が多いのですが、ここでは棚にも左官仕上げをしています。
玄関にはスペイン製のテラコッタタイルに色付のタイルをポイントとして埋め込みました。
玄関ドアとの色のバランスが良い感じと思いませんか?
玄関廻り完成しました。
後は、ニッチの中にはお施主さまの描かれた絵を飾るだけです。
スリッパ入れも造ってみました。
コレは現場で生まれたアイデアでお施主さんと大工さんとの共同作です。
スリッパが擦れる部分は珪藻土ではなく、モザイクタイル貼りにされました。
玄関周辺の全体イメージです。
もう少しだけ工事が残っていますが、今月中には終わる予定です。
「国産マシンカットログのその後」への2件のフィードバック
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玄関のポイントにしたタイルなど、とてもカワイイ仕上げになりましたね。
左官仕上げの白い棚やニッチもいい感じです。
そして、やっぱりステンドグラスがとても素敵ですね!
たっちんさん
お褒めの言葉、素直に受け止めさせていただきます。
ありがとうございます。
この玄関周辺のデザインはお施主さんが担当されたんですよ。
女性らしく、本当にかわいらしいデザインになりましたね。
モザイクタイルのデザインなんかは僕にはとても真似出来ません。
良い感じですね。